著訳者紹介 |
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現職:大阪学院大学名誉教授。専門分野:日本語学、談話分析。主要業績:[著書]『 3.11 原発事故後の公共メディアの言説を考える』(共編著、ひつじ書房、 2015)、『それって本当? メディアで見聞きする改憲の論理』(共編著、かもがわ出版、 2016)、『メディアのことばを読み解く7つのこころみ』(共著、ひつじ書房、 2017)、[翻訳] Ruth Wodak ( 2015 ) Politics of Fear (共編訳、明石書店より近刊) |
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[神田靖子の書籍一覧] |
[編]ルート・ヴォダック+ミヒャエル・マイヤー 日常に溢れるメディアなどの談話的実践が、いかにして社会階級間、男女間、民族的・文化的な多数派・少数派の不均衡な権力関係等を生産し、再生産しているのか。批判的談話研究は、構成的、問題指向的、学際的なアプローチによって、そうした社会的現状を明らかにし、変革するための示唆を与えてくれる。(本書は、その理論的背景を解説し、「社会的実践」としての談話を批判的に研究するための入門書である本書は小社刊『批判的談話分析入門』の原書第 3 版となる。タイトルも変更され、内容も大幅な改訂、また時代状況に応じた追加がなされている。) [書評・紹介] 定価=本体 3,800円+税 |