著訳者紹介 |
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1979年生。東北大学文学研究科博士課程単位取得退学。国立新美術館アソシエイトフェローを経て、ポーラ美術館学芸員。担当した展覧会に「セザンヌ――パリとプロヴァンス」(2012年、国立新美術館)、「セザンヌ――近代絵画の父になるまで」(2015年、ポーラ美術館)など。 |
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[工藤弘二の書籍一覧] |
[編者]永井隆則 近代絵画の始祖として、世界的に認識されているセザンヌ。この概念は誰が作り、どのように継承されてきたのか? フランス語圏、英語圏、ドイツ語圏、日本におけるこの〈近代絵画の父―セザンヌ〉像の形成過程に5人のセザンヌ研究者が迫る。つづく第二部では、セザンヌに関する基礎概念と諸情報を多面的に編纂。生誕180年を記念する本書はセザンヌ芸術の理解に必携の「セザンヌ大全」である。 [書評・紹介] 定価=本体 4,200円+税 |