著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

鴻英良
おおとり・ひでなが

1948年、静岡県生まれ。東京工業大学理工学部卒、東京大学文学部大学院修士課程修了。現在、演劇批評家。著書に、『二十世紀劇場――歴史としての芸術と世界』(朝日新聞社、1998年)、訳書に、アンドレイ・タルコフスキー『映像のポエジア――刻印された時間』(キネマ旬報社、1988年)、タウデシュ・カントール『芸術家よ、くたばれ!』(作品社、1990年)など。(2011年1月現在)

 

鴻英良の書籍一覧]

[新装版]ピナ・バウシュ タンツテアターとともに

[著者]ライムント・ホーゲ
[写真]ウリ・ヴァイス
[訳者]五十嵐蕗子

ドイツの革新的ダンスカンパニー、タンツテアター・ウッパタール。2009年に急逝した振付家ピナ・バウシュとダンサーたちの創造の現場とかれらのパーソナリティーをカンパニーのドラマトゥルクがつぶさに語る。カンパニーが独自のスタイルを完成させていった1970・80年代の貴重な記録。舞台と稽古場の写真を多数収録。解説=鴻英良。

定価=本体 2,400円+税
2011年1月31日/四六判並製/200頁/ISBN978-4-88303-271-6


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