著訳者紹介 |
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東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、神戸大学大学院法学研究科助教授。専門はロシア法、比較法、多文化・多言語主義の法理論。論文:「母語と統計:旧ソ連・ロシアにおける『母語』調査の行方」、『ことばと社会』第10号(三元社、2007年)、「多言語社会における倫理的諸問題:いわゆる言語権をめぐって」、『神戸法学年報』第19号(2003年)など。(2007年10月現在) |
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[渋谷謙次郎の書籍一覧] |
[単著] |
[編者]渋谷謙次郎 ヨーロッパの多言語主義はどこまできたか──── 定価=本体 7,000円+税 |
[編著] |
[編著者]ましこ・ひでのり 少数者/情報弱者の言語権とはなにか────。 定価=本体 2,600円+税 |
[編著者]渋谷謙次郎+小嶋勇 言語権は、多言語社会における共通の課題であるが、日本社会もまた例外ではない。本書は、従来の言語権論の精緻な分析を通して、裁判・移住者・子ども・ろう者などの視点から、研究者と法曹実務家が新たな言語権論を展開する。 定価=本体 2,600円+税 |