著訳者紹介 |
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1950年、東京都に生れる。早稲田大学第一文学部、同大学院文学研究科美術史学博士課程修了。イタリア・ルネサンス美術専攻。明治学院大学講師、横浜市立大学講師。また朝日カルチャーセンターとNHK文化センターで各種の西洋美術史講座を担当。毎年、旅行社の海外美術ツアーを立案し、同行講師として欧米各地の芸術都市や美術館に赴く。著書:『イタリア・ルネサンス美術の水脈』(三元社)、『西洋古代美術とギリシア神話』(DTP出版)、『イタリア・ルネサンスの扉を開く』(角川書店)、『すぐわかる作家別ルネサンスの美術』(東京美術)。訳書:E.カメザスカ『マンテーニャ』(東京書籍)、G.フォッシ『フィリッポ・リッピ』(東京書籍)、R. ゴッフェン『ティツィアーノの女性たち』(三元社)。主要論文:「ミケランジェロによるサン・ピエトロ大聖堂のピエタの眠りと死について」(美術史、第144号)、「アントネッロ・ダ・メッシーナのエッケ・ホモ」(美術史研究、第44号)、ほか。詩集『地中海と大理石』(DTP出版)。 (2019年6月現在) |
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[塚本博の書籍一覧] |
ルネサンスを彩る美の巨匠たちのたたかい [書評・紹介] 定価=本体 9,000円+税 |
画家はなぜ美女を描くか? 定価=本体 8,000円+税 |
[著者]塚本博 母の慈愛を受け、その膝で眠る幼児キリストの姿に、未来の「死」の予兆がなぜ読みとられるのか? 描かれた「死」の豊穣なる展開にイタリア・ルネサンス美術に潜む美の水脈を読み解く。 定価=本体 1,942円+税 |