著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

梅澤啓一
うめざわ・けいいち

1950年、岐阜県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程教育学専攻満期退学。博士(文学)(大阪大学)。主著に『感性と造形表現――その発達のメカニズム―』(晃洋書房、2003年)。(2020年8月現在)

 

[梅澤啓一の書籍一覧]

感性生涯発達過程論

造形表現からとらえる福祉感性学の基幹

[著者]梅澤啓一

あらゆる生き様に通ずる、人間の本質と全体像――
人間は、自らの「生きる意味」を問うことを通じて「幸福」を探究し、独自の生き方・あり方を培い・確立・発達させていく――。芸術家たちの全生涯にわたる造形表現活動を「感性」を軸にたどることによって、時代や地域を超えた普遍性を持つそのメカニズムが明らかとなる。

[書評・紹介]
『美術教育』No.305(2021年3月、日本美術教育学会学会誌)、評者:門前斐紀氏
『教育美術』2020年12月号(公益財団法人 教育美術振興会)、評者:大橋功氏

定価=本体 5,000円+税
2020年8月1日/A5判上製/368頁/ISBN978-4-88303-513-7

日本美術101鑑賞ガイドブック
西洋美術101鑑賞ガイドブック

[編著者]神林恒道新関伸也

見ることから始まる、名作101選の味わい方。
辞書も事典も、専門知識もいりません。肩ひじ張らずに、まず「見る」ことから始めましょう。これが芸術鑑賞の第一歩です。 面白いと感じたら、なぜかと思います。 これにこたえるレシピが、本書の作品解説です。 「なにが描かれているのか」「その見どころ」「その位置づけ」というふうに、 段階を追って味わいが深まります。

各 定価=本体 2,800円+税
日本美術:2008年7月30日/A5判並製/236頁/ISBN978-4-88303-228-0
西洋美術:2008年9月30日/A5判並製/240頁/ISBN978-4-88303-229-7


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