著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

渡辺晋輔
わたなべ・しんすけ

1972年神奈川県生まれ。国立西洋美術館主任研究員。専門はイタリア美術史。著書:『西洋版画の見かた』、『ジョットとスクロヴェーニ礼拝堂』。企画した展覧会:『キアロスクーロ展』、『イタリア・ルネサンスの版画展』、『ウルビーノのヴィーナス展』、『カポディモンテ美術館展』(カタログはすべて共著、国立西洋美術館)。(2010年10月現在)

 

渡辺晋輔の書籍一覧]

ヴィーナス・メタモルフォーシス
国立西洋美術館『ウルビーノのヴィーナス展』講演録 

[著者] 浦一章芳賀京子三浦篤+渡辺晋輔

蠱惑的な視線を投げかけるティツィアーノ作《ウルビーノのヴィーナス》。彼女は神か女か?──見る者を挑発する謎めいた姿は、横たわる裸婦像の古典となった。燦然と輝くこの美女を結節点に、古代・ルネサンス・近代美術とイタリア文学の論者4人がヴィーナスの変容を多彩に語る。

[書評]
《毎日新聞》「今週の本棚」、2010年11月14日
『美術の窓』2010年12月号(生活の友社)

定価=本体 2,600円+税
2010年10月25日/四六判上製/237頁+巻末折込カラー図版/ISBN978-4-88303-277-8


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