著訳者紹介 |
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1968年大阪府生まれ。東北大学大学院文学研究科准教授。専門は古代ギリシア・ローマ美術史。著訳書:『ロドス島の古代彫刻』、S・セッティス『ラオコーン―名声と様式』(共訳)、『古代ローマ帝国の遺産―栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ』(共著、展覧会カタログ)、『都市を描く―東西文化にみる地図と景観図』(共編著)、など。(2010年10月現在) |
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[芳賀京子の書籍一覧] |
蠱惑的な視線を投げかけるティツィアーノ作《ウルビーノのヴィーナス》。彼女は神か女か?──見る者を挑発する謎めいた姿は、横たわる裸婦像の古典となった。燦然と輝くこの美女を結節点に、古代・ルネサンス・近代美術とイタリア文学の論者4人がヴィーナスの変容を多彩に語る。 [書評] 定価=本体 2,600円+税 |
[著者]サルヴァトーレ・セッティス 発見から500年、この著名な古代彫刻をめぐり続けられてきた論争が、ここに決着する────。 [書評] 定価=本体 5,000円+税 |