著訳者紹介 |
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大原美術館館長、國學院大学教授、東京大学名誉教授。博士(美術史、パリ第四大学)。『近代芸術家の表象 マネ、ファンタン=ラトゥールと一八六〇年代のフランス絵画』東京大学出版会、2006年;『エドゥアール・マネ 西洋絵画史の革命』KADOKAWA、2018年;『移り棲む美術 ジャポニスム、コラン、日本近代洋画』名古屋大学出版会、2021年;『大人のための印象派講座』新潮社、2024年;『異文化は共鳴するのか? 大原コレクションで開く近代への扉』大原美術館、2024年など。 (2025年6月現在) |
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[三浦篤の書籍一覧] |
日仏会館は渋沢栄一と駐日フランス大使ポール・クローデルによって、1924年に創立されました。それを機に本格的に始まった両国の文化交流100年をふりかえり、会館建物の変遷や、これまであまり知られてこなかった建築、音楽、庭園、写真・映像分野の一側面をひもときます。 定価=本体 2,500円+税 |
[編者]三浦篤 ふたつの美の国が交わり育んだ芸術の豊かさを見つめ直す。 定価=本体 4,200円+税 |
蠱惑的な視線を投げかけるティツィアーノ作《ウルビーノのヴィーナス》。彼女は神か女か?──見る者を挑発する謎めいた姿は、横たわる裸婦像の古典となった。燦然と輝くこの美女を結節点に、古代・ルネサンス・近代美術とイタリア文学の論者4人がヴィーナスの変容を多彩に語る。 [書評] 定価=本体 2,600円+税 |
[編者]永井隆則 気鋭の研究者8人が提示する最新の芸術家像──── [書評] 定価=本体 3,200円+税 |