著訳者紹介 |
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東京大学大学院総合文化研究科教授。一九五七年、島根県生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学大学院人文科学研究科、パリ第四大学美術考古学研究所で西洋近代美術史を学ぶ。パリ第四大学博士号取得、パリ第四大学招聘教授。ジャポネズリ学会賞、倫雅美術奨励賞、サントリー学芸賞受賞。フランス共和国芸術文学勲章シュヴァリエ。専門はフランス近代絵画史、日仏美術交流史。著書に『近代芸術家の表象』、『まなざしのレッスンT 西洋伝統絵画』、『自画像の美術史』、『名画に隠された二重の謎』など。 (2011年11月現在) |
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[三浦篤の書籍一覧] |
[編者]三浦篤 ふたつの美の国が交わり育んだ芸術の豊かさを見つめ直す。 定価=本体 4,200円+税 |
蠱惑的な視線を投げかけるティツィアーノ作《ウルビーノのヴィーナス》。彼女は神か女か?──見る者を挑発する謎めいた姿は、横たわる裸婦像の古典となった。燦然と輝くこの美女を結節点に、古代・ルネサンス・近代美術とイタリア文学の論者4人がヴィーナスの変容を多彩に語る。 [書評] 定価=本体 2,600円+税 |
[編者]永井隆則 気鋭の研究者8人が提示する最新の芸術家像──── [書評] 定価=本体 3,200円+税 |