著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

中村るい
なかむら・るい

東京生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。 1995 年、ハーバード大学大学院博士課程修了( Ph.D. )。現在、高知大学准教授。専門はギリシャ美術史。 1991 年、イスラエル・カエサリア遺跡発掘。 1992 ? 93 年、アメリカ古典学研究所(於アテネ)研究員。第 2 回鹿島美術財団賞受賞。著書に『古代ギリシャの彩色墓碑研究』(英文、UMI社)、『世界美術大全集 3  エーゲ海とギリシア・アルカイック』(共著、小学館)、「なぜ死はかくも美しいのか―初期赤像式陶器にみる古代ギリシアの身体観」『五浦論叢』 10 号など。

 

[中村るいの書籍一覧]

ギリシャ美術史入門

[著]中村るい
[作画]加藤公太 

神々と英雄と人間たちが織りなす造形世界の魅力。
すべての時代の芸術家にとって、参照すべき古典であり乗り越えるべき規範でもあるギリシャ美術。その全体像をやさしく学べる入門書。

定価=本体 1,800円+税
2017年11月30日
四六判並製/224頁/ISBN978-4-88303-447-5

ローマ美術研究序説

[著者]オットー・ブレンデル
[監訳者]辻成史
[訳者]川上幸子+中村るい

美術史学のダイナミズムを解き明かす────
ローマ美術はながく、ギリシア美術の衰退の一段階と見なされてきた。19世紀、美術史家はローマ美術の独自性を定義するという難題に挑み始め、研究の進展は近代的学問としての美術史学の形成に重なる。著者ブレンデルはリーグル、ヴィックホフに始まる諸説を厳密に検討し、ローマ美術の根本問題に迫っていく。その取り組みは、美術史学の方法と理念自体に我々を対峙させることになるだろう。

定価=本体 3,000円+税
2008年7月30日/A5変形判上製/264頁/ISBN978-4-88303-215-0
 


HOME