著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

飯田直美
いいだ・なおみ

現職:愛知大学国際問題研究所補助研究員、 図書館司書。主要業績:〔翻訳〕「アフターコロナ時代における南開大学の中国語教育」(梁暁萍著、 『中国21』(vol.58)一九五 ― 二〇〇頁、 二〇二三年三月)〔翻訳〕「ビッグデータ時代における中国の都市基層社区ガバナンスの革新 ― 南京市棲霞区を例として」(肖萍著、 『中国21』(vol.57)一三八 ― 一六〇頁、二〇二二年一一月)、〔翻訳〕「日常としての「無駄話」 ― 研究者で構成されたウィーチャットグループのチャットに対する参与観察」(劉暁茜著、 『中国21』(vol.56)九九 ― 一二二頁、二〇二二年三月)。

 

[飯田直美の書籍一覧]

辺縁の自由人

ある歴史学者の選択

[口述者]李永熾
[筆記者]李衣雲
[訳者]嶋田聡深串徹+飯田直美+北口(和田)英穂

日本植民地期に生まれ、国民党独裁時代を生き抜き、自由化・民主化運動のなかに身をおき、知的営為と実践を通して、台湾の自由・民主・独立を目指した歴史学者の半生記。それは、台湾人の苦悩と闘い、そして希望へと繋がる民衆史でもある。

【書評・紹介】
《朝日新聞》2024年6月22日、「好書好日」、評者:安田浩一氏

【電子書籍版もあります】

定価=本体 6,000円+税
2024年3月20日A5判並製/544頁/ISBN978-4-88303-588-5


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