著訳者紹介 |
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東京学芸大学教授。専門は、芸術学、書学。主著として、共編著『東アジアにおける〈書の美学〉の伝統と変容』(三元社、2016)、『書芸術の地平――その歴史と解釈』(2000)、“Changes in Japanese ‘Modern’ Calligraphy”(Aesthetics: Looking at Japanese Culture, 2004)、「元永本の美学」(『和歌が書かれるとき』、2005)、「水茎の〈和らげる〉力――仮名の書の美的価値に関する一考察」(『書学書道史論叢』、2011)、“The Aesthetic Characteristics of Kana Seen in Chirashi-gaki”(Buchstaben der Welt: Welt der Buchstaben, 2014)、「鑑賞活動における言語とイメージの共有に関する一考察」(『美術教育』299号、2015)、共著『ルーブリックで変わる美術鑑賞学習』(三元社、2020)など。(2020年12月現在) |
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[萱のり子の書籍一覧] |
「書は美術か否か」。小山正太郎と岡倉天心の論争を起点に、日中韓、そして欧米の研究者が「書く」ことの美を問う画期的論集。東西のまなざしの交差によって、“東アジアの伝統文化”を超えた〈書の美〉が立ち現れる。 (「東アジア文化都市2015新潟市」での国際シンポジウム報告集。日本語と英中韓の二言語表記) [書評・紹介] 定価=本体 5,200円+税 |
子供たちの、生き方につながる、授業づくり。 [書評・紹介] 定価=本体 2,000円+税 |
[編著者]神林恒道+新関伸也 見ることから始まる、名作101選の味わい方。 定価=本体 2,800円+税 |
[編]日本美術教育学会「70周年記念論集」編集委員会 [発行]日本美術教育学会 1951(昭和26)年に創立した日本美術教育学会。70年目の通過点から、未来の教育を展望する。15本の論考と10年間の活動の記録。 定価=本体 2,300円+税 |