『ことばと社会』

『ことばと社会』編集委員
石部尚登/木村護郎クリストフ/佐野彩/佐野直子/塚原信行/中島武史/名和克郎/パトリック・ハインリッヒ/
藤井久美子/山下仁/吉田真悟/渡邊日日


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■27号予告
特集「21世紀の「国語」論」(仮)
2025年10月発売予定 予価:本体2,600円(税別)


■27号 特集投稿論文募集
特集投稿論文を募集しています。下記の方法でご投稿ください。編集委員会による要旨審査および査読の上、採否を決定いたします。原稿が掲載になった場合、本誌5部を呈します。
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【特集原稿・応募規定】
特集テーマ「21世紀の「国語」論」(仮)。下記の特集趣旨をご一読の上、まず、論文要旨(A4用紙1枚程度)を下記のアドレスまでお送りください。編集委員会にて特集論文として投稿していただけるかどうか検討させていただきます(特集論文として取り上げられない場合も一般投稿論文としては投稿可能です)。要旨受付〆切=2025年1月8日(論文は、本文・注・参考文献を含め2万字[ローマ字も1文字と数える]。新規の原稿に限る。〆切=2025年4月20日。論文以外も募集していますので、規程については、お問い合わせください。
【特集趣旨】
  次号では、21世紀という時代性から改めて「国語」をとらえ直したい。「国語」はかつて「国民国家」存続、国家体制維持のために、「国民」が共有すべき言語として考えられた。しかし、国家の変容と共に、20世紀後半から世紀末になると、「国語」には、「方言」だけでなく少数民族や移民など、国内の人びとが用いる言語とそこにある多様性とどのように向き合うべきかという新たな問いが投げかけられるようになった。21世紀においては、オンラインでのコミュニケーションの拡張、グローバルな覇権的言語圏を作り出すような動き、その一方で各国や国際機関での各種言語法の整備などが起きている。21世紀も早や四半世紀を迎える2025年に向けて、「国語」の思想や概念がどのように変容しているのかを考えたい。


■27号 一般投稿論文募集
一般投稿論文を募集しています。下記の方法でご投稿ください。編集委員会による査読の上、採否を決定いたします。原稿が掲載になった場合、本誌5部を呈します。
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【一般投稿論文・応募規定】
テーマ不問。ただし、原則として事前に本誌編集委員会が運営する「多言語社会研究会」(https://tagengo-syakai.com/)において、同内容で発表していただくことをお願いしています。日程によって掲載が次号以降になる可能性もありますので、まずはお早めに、原稿を添付の上お問い合わせください。本文・注・参考文献を含め2万字(ローマ字も1文字と数える)。新規の原稿に限る。応募方法=メール添付ファイルにて下記のアドレスまでお送り下さい。論文受付〆切=2025年4月20日。論文以外も募集していますので、規程については、お問い合わせください。


【問い合わせ・応募先】三元社『ことばと社会』編集部 email@sangensha.co.jp


ことばと社会 26号 特集「言語マイノリティ:人権の拡張か、文化遺産の保護か」
ことばと社会 25号 特集「ことばをめぐる包摂と排除」

ことばと社会 24号 特集「転換期の大学言語教育」

ことばと社会 23号 特集「パンデミックと社会言語学
ことばと社会 22号 特集「〈からだ〉のことを伝える〈ことば〉」

ことばと社会 21号 特集「オリンピックと言語」

ことばと社会 20号 特集「東京 ことばと都市の統合的理解へ」

ことばと社会 19号 特集「ことばの商品化
ことばと社会 18号 特集「アイデンティティの新展開」
ことばと社会 17号 特集「アジアのリンガフランカ」

ことばと社会 16号 特集「セクシュアリティ、権力、撹乱」

ことばと社会 15号 特集「ネット時代のことばと社会」

ことばと社会 14号 特集「リテラシー再考」

ことばと社会 13号 特集「学校教育における少数派言語」

ことばと社会 12号 特集「移民と言語A」
ことばと社会 11号 特集「移民と言語@」
ことばと社会 10号 特集「社会言語学再考」
ことばと社会 9号 特集「バイリテラシー」
ことばと社会 8号 特集「地域言語発展のために」
ことばと社会 7号 特集「危機言語」
ことばと社会 6号 特集「漢字文化圏の文字ナショナリズムA」
ことばと社会 5号 特集「漢字文化圏の文字ナショナリズム@」 
ことばと社会 4号 特集「メディアと多言語」 
ことばと社会 3号 特集「単一言語支配」
ことばと社会 2号 特集「言語の復活」
ことばと社会 1号 特集「地名の政治言語学」 
ことばと社会 別冊4 ケルト諸語文化の復興
ことばと社会 別冊3 言語的多様性という視座
ことばと社会 別冊2 脱帝国と多言語化社会のゆくえ
ことばと社会 別冊1 ヨーロッパの多言語主義はどこまできたか 

ことばと社会 26号
特集:言語マイノリティ:人権の拡張か、文化遺産の保護か

[編]『ことばと社会』編集委員会

「言語的多様性の尊重」という理念は、今日、国際世論として定着しつつある。その議論や具体的な法制化が多方面にわたって展開される過程を、「話者の権利」と「言語の文化遺産化」という二つの潮流を座標軸として捉えることで、国内外の多様な「言語マイノリティ」、そして「マイノリティ化された言語」の現在を俯瞰する。

定価=本体 2,600円+税
2024年10月25日A5判並製/360頁/ISBN978-4-88303-599-1



ことばと社会 25号
特集:ことばをめぐる包摂と排除

[編]『ことばと社会』編集委員会

→右欄の「くわしい内容」から、中を少しだけご覧いただけます!

[リンク]
本誌掲載の手話連載、榧陽子・小野広祐・森田明著「バイリンガル・バイカルチュラルろう学校、明晴学園の現状」の手話言語版を、YouTubeでご覧いただくことができます。
https://youtu.be/U7UAsbz_KXc

定価=本体 2,600円+税
2023年10月25日A5判並製/268頁/ISBN978-4-88303-581-6



ことばと社会 24号
特集:転換期の大学言語教育

[編]『ことばと社会』編集委員会

→右欄の「くわしい内容」から、中を少しだけご覧いただけます!

定価=本体 2,300円+税
2022年10月25日A5判並製/320頁/ISBN978-4-88303-555-7



ことばと社会 23号
特集:パンデミックの社会言語学

[編]『ことばと社会』編集委員会

→右欄の「くわしい内容」から、中を少しだけご覧いただけます!

定価=本体 2,300円+税
2021年10月25日A5判並製/308頁/ISBN978-4-88303-537-3



ことばと社会 22号
特集:〈からだ〉のことを伝える〈ことば〉

[編]『ことばと社会』編集委員会

→右欄の「くわしい内容」から、中を少しだけご覧いただけます!

定価=本体 2,300円+税
2020年10月30日A5判並製/252頁/ISBN978-4-88303-517-5



ことばと社会 21号
特集:オリンピックと言語

[編]『ことばと社会』編集委員会

→右欄の「くわしい内容」から、中を少しだけご覧いただけます!

定価=本体 2,300円+税
2019年11月20日A5判並製/244頁/ISBN978-4-88303-498-7



ことばと社会 20号
特集:東京 ことばと都市の統合的理解へ

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,300円+税
2019年1月25日
A5判並製/220頁/ISBN978-4-88303-474-1



ことばと社会 19号
特集:ことばの商品化

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,300円+税
2017年10月20日
A5判並製/268頁/ISBN978-4-88303-448-2



ことばと社会 18号
特集:アイデンティティ研究の新展開

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,300円+税
2016年10月15日A5判並製/172頁/ISBN978-4-88303-412-3



ことばと社会 17号
特集:アジアのリンガフランカ

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,300円+税
2015年10月31日
A5判並製/248頁/ISBN978-4-88303-393-5



ことばと社会 16号
特集:セクシュアリティ、権力、撹乱

[編]『ことばと社会』編集委員会

[リンク]
本誌掲載の手話連載F、大杉豊著「国際手話――手話言語接触現象とその先に見えるもの」の手話言語版を、YouTubeでご覧いただくことができます。
→https://youtu.be/lwTED-uxYyQ

定価=本体 2,300円+税
2014年10月31日
A5判並製/276頁/ISBN978-4-88303-365-2



ことばと社会 15号
特集:ネット時代のことばと社会

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,300円+税
2013年10月31日
A5判並製/248頁/ISBN978-4-88303-345-4



ことばと社会 14号
特集:リテラシー再考

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,500円+税
2012年10月25日
A5判並製/352頁/ISBN978-4-88303-323-2



ことばと社会 13号
特集:学校教育における少数派言語

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,300円+税
2011年10月25日
A5判並製/296頁/ISBN978-4-88303-296-9



ことばと社会 12号
特集:移民と言語A

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,300円+税
2010年12月25日
A5判並製/256頁/ISBN978-4-88303-284-6



ことばと社会 11号
特集:移民と言語@

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,200円+税
2008年12月10日
A5判並製/160頁/ISBN978-4-88303-235-8



ことばと社会 10号
特集:社会言語学再考

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,300円+税
2007年6月30日
A5判並製/262頁/ISBN978-4-88303-187-0



ことばと社会 9号
特集:バイリテラシー

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,200円+税
2005年12月25日/A5判並製/206頁/ ISBN978-4-88303-167-2



ことばと社会 8号
特集:地域語発展のために

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,200円+税
2004年11月15日/A5判並製/180頁/ISBN978-4-88303-136-8



ことばと社会 7号
特集:危機言語

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,200円+税
2003年8月31日/A5判並製/188頁/ISBN978-4-88303-099-6



ことばと社会 6号
特集:漢字文化圏の文字ナショナリズムA

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,200円+税
2002年3月15日/A5判並製/192頁/ISBN978-4-88303-086-6



ことばと社会 5号
特集:漢字文化圏の文字ナショナリズム@

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,200円+税
2001年6月25日/A5判並製/192頁/ISBN978-4-88303-077-4



ことばと社会 4号
特集:メディアと多言語

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,200円+税
2000年11月25日/A5判並製/227頁/ISBN978-4-88303-074-3



ことばと社会 3号
特集:単一言語支配

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,200円+税
2000年6月25日/A5判並製/215頁/ISBN978-4-88303-068-2



ことばと社会 2号
特集:言語の復活

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,200円+税
1999年11月25日/A5判並製/215頁/ISBN978-4-88303-063-7



ことばと社会 1号
特集:地名の政治言語学

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,200円+税
1999年5月20日/A5判並製/219頁/ISBN978-4-88303-057-6



ケルト諸語文化の復興
ことばと社会 別冊4

[編]原聖

 

定価=本体 2,300円+税
2012年4月1日
A5判並製/180頁/ISBN978-4-88303-309-6

言語的多様性という視座
ことばと社会 別冊3

[編]原聖

 

定価=本体 2,300円+税
2010年10月31日
A5判並製/232頁/ISBN978-4-88303-279-2

脱帝国と多言語化社会のゆくえ
ことばと社会 別冊2

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,500円+税
2005年6月25日/A5判並製/322頁/ISBN978-4-88303-151-1



ヨーロッパの多言語主義はどこまできたか
ことばと社会 別冊1

[編]『ことばと社会』編集委員会

 

定価=本体 2,200円+税
2004年2月20日/A5判並製/182頁/ISBN978-4-88303-110-8




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