トピックス
New★2018.12.10 
マイケル・ホワイト著『ニュートンとコーヒータイム』が出来ました。
★2018.11.29
 『月刊美術』2018年12月号「ART BOOKS 新刊案内」に喜多崎親編『〈祈ること〉と〈見ること〉』を紹介いただきました。
New★2018.11.29 『この本読んで!』2018年冬号「もう読んだ?新刊100!!」にスティアン・ホーレ『アンナの空』を紹介いただきました。
★2018.11.09 R・ヴォダック+M・マイヤー著『批判的談話研究とは何か』を《図書新聞》(3375号、11月17日)で取り上げていただきます! 評者は、名嶋義直氏(琉球大学教授)です。→図書新聞HP

ニュートンとコーヒータイム

[著者]マイケル・ホワイト
[まえがき]ビル・ブライソン

[訳者]
大森充香

オカルト研究が万有引力の法則発見を導いた!?
万有引力の法則、運動の法則、微積分法、光学理論……、現代科学の基礎を次々発見した、自他ともみとめる天才アイザック・ニュートン。「気むずかし屋でオカルト好きの錬金術師」というなぞめいたイメージもつきまとう彼の実像に、架空のインタビュアーがせまります。

定価=本体 1,500円+税
2018年11月30 日/四六判変型上製/140 頁/ISBN978-4-88303-469-7





アタマとココロの健康のために

社会学的知の実践:レイシズム・ミソジニー感染防止ワクチンとハラスメント依存症治療

著者ましこ・ひでのり

差別、ヘイトスピーチ、ハラスメントなど社会的ウイルスから身をまもり、被害者/加害者にならないための社会学 
ヒト(宿主)に寄生することで暴力性を発揮させる社会的ウイルスに感染しないこと、発症しないようにおさえこむにはどうしたらいいのか。「レイシズム系」「男尊系」「階級差別」「独善的潔癖症」「アンチ思想的多様性」「コロニアリズム系」の各ウイルスの感染経路をたち、パンデミックをひきおこさないためになすべき方策を考えていく。

定価=本体 2,200円+税
2018年12月15日四六判並製/224頁/ ISBN978-4-88303-470-3





人類学・社会学的視点からみた過去、現在、未来のことばの教育

言語と言語教育イデオロギー

[編著]佐藤慎司村田晶子
執筆者一覧PDF

現在の言語・コミュニケーション教育に欠けているのは、それ自身が対象言語や文化に関するさまざまなビリーフの維持、再生産に大きく関わっていることへの教育関係者自身の(批判的)意識である。本書は言語、文化、学習といった言語・コミュニケーション研究にとって重要な概念を、社会的な文脈、埋め込まれた状況から切り離さずに取り扱い、日々の教育実践の中で問い直し続ける姿勢をいかに実践していくかを問うている。

定価=本体 3,300円+税
2018年11月30日A5判並製/284頁/ ISBN9780-4-88303-472-7





現代ロシアにおける民族の再生

ポスト・ソ連社会としてのタタルスタン共和国における「クリャシェン」のエスニシティと宗教=文化活動

[著者]櫻間瑛

「クリャシェン」は、なぜ「民族」を名乗るのか。
彼らの民族的、宗教的な自己認識を、歴史的な背景や社会的・政治的な状況と関連づけながら明らかにし、特に宗教との関連に注目しつつ、この集団が「民族化」する過程とそのメカニズムを解明する。

定価=本体 5,093円+税
2018年11月25日A5判上製/392頁/ ISBN978-488303-468-0





〈祈ること〉と〈見ること〉

キリスト教の聖像をめぐる文化人類学と美術史の対話

[著者]川田牧人水野千依喜多崎親
[編者]喜多崎親

聖像は拝むもの? 鑑賞するもの?
教会に祀られる神聖な存在であり、美術館に展示されるモノでもある「聖像」。人はそれをどう扱ってきたのでしょうか。子供が聖像のコスプレをするフィリピンの祭り、絵画面が消失しても奇跡の力を失わないイタリアの聖母子像など多彩な例を引きつつ、文化人類学と美術史学の気鋭の研究者が聖像を語り合います。
〈成城学園創立 100 周年、成城大学大学院文学研究科創設50周年記念シンポジウム報告書〉

[書評・紹介]
『月刊美術』2018年12月号「ART BOOKS 新刊案内」

定価=本体 1,400円+税
2018年9月30日四六判並製/144頁/ISBN978-4-88303-466-6





生きられる死

米国ホスピスの実践とそこに埋め込まれた死生観の民族誌

[著]服部洋一
[編]服部洋一 遺稿刊行委員会
寄稿者・編者一覧PDF

文化人類学は、「我われ自身の死」について何を語ることができるのか?
現代社会の死生観研究のフィールドを米国のホスピスケアの現場に見いだし、「その人らしい死」はいかに生成されるのか、本書はその理論的枠組みを提出した意欲作であり、自身も医療ソーシャルワーカーとして患者・家族・医療者と向き合いつつ紡ぎあげられた。がんと共に生きることがより身近になった今こそ読みたい一冊。

定価=本体 3,200円+税
2018年9月25日A5判並製/356頁/ISBN978-4-88303-467-3





ワークブック インドネシア語 第1巻〜第3巻

[著者]森山幹弘柏村彰夫稲垣和也

全3巻でインドネシア語をマスター。
インドネシア語を正確に理解し、読みこなし、話すために基礎文法から本気できちんと学びたい人のための入門書。

ワークブック インドネシア語/01巻/解答集.pdf
ワークブック インドネシア語/02巻/解答集.pdf
ワークブック インドネシア語/03巻/解答集.pdf

定価=各本体 1,400円+税

第1巻:2018年4月20日
B5判並製/96頁
/ISBN978-4-88303-458-1

第2巻:2018年7月31日B5判並製/92頁
/ISBN978-4-88303-462-8

第3巻:2018年9月25日B5判並製/112頁
/ISBN978-4-88303-465-9







 

アンナの空

[絵・文]スティアン・ホーレ
[訳]小柳隆之

「美しさと喜び。そして大人にならなければわからない悲しみ。独特のインパクトを持った描写だからこそ胸の奥まで届く言葉。子供の時に出会っておくべき大切な絵本。 ヤマザキマリ」

[書評・紹介]
《週刊読書人》2018年8月24日
《図書新聞》2018年9月22日
『MOE』2018年11月号、「MOEのおすすめ新刊絵本」
『この本読んで!』2018年冬号「もう読んだ?新刊100!!」

定価=本体 2,000円+税
2018年7月31日/A4判/上製/カバー装/カラー/48ページ/ISBN978-4-88303-464-2





芸術は世界といかに関わるか

シェリング、ニーチェ、カントの美学から

[著]ディーター・イェーニッヒ
[訳]神林恒道

ドイツ・ロマン派、芸術哲学研究の碩学、ディーター・イェーニッヒ教授の最終講義――
生命科学、哲学、芸術の間の関係を、種々の分野を越えて考察し、現代におよぶ、あるべき芸術のすがたを追求する。

[書評・紹介]
《新潟日報》2018月10月19日、「Niigata Review」欄、評者:伊坂青司氏→記事を読む

定価=本体 2,800円+税
2018年7月1日四六判上製/268頁+カラー8頁/ISBN978-4-88303-463-5





マン・レイ 軽さの方程式

[著]木水千里

マン・レイ(1890-1976)はダダイスム、シュルレアリスムなど20世紀の華々しい芸術運動の一員として理解されてきた。だが、絵画、写真、オブジェ、映画など、媒体にしばられることなく機智と謎に満ちた創作を続けた彼の思想は、そうした時流を超えたものだった。芸術には進歩がなく、それゆえ自身の作品は永続すると断言するマン・レイ。現代美術の問題を先鋭的に体現する芸術家マン・レイを再定義する。

[書評・紹介]
「月刊美術」2018年8月号「AET BOOK 新刊案内」
「月刊アートコレクターズ」2018年8月号「BOOK GUIDE」
《朝日新聞》2018年8月11日、評者:横尾忠則氏
「ふらんす」2018年9月号、評者:倉方健作氏
《週刊読書人》2018年9月14日、評者:林道郎氏
《図書新聞》2018年9月22日、評者:鈴木雅雄氏

定価=本体 4,500円+税
2018年6月30日A5判上製/384頁/ISBN978-4-88303-459-8





あそび/労働/余暇の社会学

言語ゲーム・連字符カテゴリー・知識社会学を介した行為論

[著]ましこ・ひでのり

遊ぶ/はたらくことで、現代人は一体なにをやっているのか?
「連字符(ハイフン)社会学」(マンハイム)と「理念型」、そして「言語ゲーム」「家族的類似」(ヴィトゲンシュタイン)など社会学/哲学の提供してきた視座から、《あそび》と《しごと》の多義性・連続性をあきらかにすることで、労働/遊戯/余暇の本質を立体的=可視的にうきぼりにする。

定価=本体 2,500円+税
2018年6月30日四六判並製/256頁/ISBN978-4-88303-461-1





地中海学研究  XLI (41号)

[発行]地中海学会
[発売]三元社

地中海学会発行の1978年以来続く年報の最新号。今号は論文4本、研究ノート2本、講演採録1本、書評1本を所収。

地中海学会

定価=本体 3,000円+税
2018年5月31日
B5判並製/186頁/ISSN0911-8802/ISBN978-88303-457-4





前ラファエッロ主義

過去による19世紀絵画の革新

[編]喜多崎親

われら、懐古によって革新せん!
ドイツのナザレ派、フランスの前ラファエッロ主義、イタリアの純粋主義、イギリスのラファエル前派―19世紀前半、絵画の規範だったラファエッロの系譜に反発する画家たちのグループが西欧各国で産声をあげた。ラファエッロ以前に回帰することによって革新を目指した彼らの動向を、相互関係と各国状況の中で捉え、過去様式の採用という、ともすれば非創造的と見なされる潮流が持つ歴史的意義を明らかにする。

[書評・紹介]
「月刊美術」2018年9月号「AET BOOK 新刊案内」
《図書新聞》2018年10月27日、評者:荒川裕子氏

定価=本体 3,800円+税
2018年5月31日
A5判上製/304頁/ISBN978-4-88303-460-4





中国北方危機言語のドキュメンテーション

ヘジェン語/シベ語/ソロン語/ダグール語/シネヘン・ブリヤート語

[編著者]李林静山越康裕児倉徳和

言語テキストを原文・グロス・日本語訳で提示し、言語構造を明確すると同時にその民話や語りから人々の世界観を知ることができる。

定価=本体 4,500円+税
2018年4月20日
B5判並製/256頁/ISBN978-4-88303-451-2





批判的談話研究とは何か

[編]ルート・ヴォダックミヒャエル・マイヤー
[訳]野呂香代子神田靖子
著訳者一覧PDF

日常に溢れるメディアなどの談話的実践が、いかにして社会階級間、男女間、民族的・文化的な多数派・少数派の不均衡な権力関係等を生産し、再生産しているのか。批判的談話研究は、構成的、問題指向的、学際的なアプローチによって、そうした社会的現状を明らかにし、変革するための示唆を与えてくれる。(本書は、その理論的背景を解説し、「社会的実践」としての談話を批判的に研究するための入門書である本書は小社刊『批判的談話分析入門』の原書第 3 版となる。タイトルも変更され、内容も大幅な改訂、また時代状況に応じた追加がなされている。)

[書評・紹介]
《図書新聞》2018年11月17日、評者:名嶋義直氏

定価=本体 3,800円+税
2018年4月10日A5判並製/416頁/ISBN978-4-88303-453-6





国文学とナショナリズム

沼波瓊音、三井甲之、久松潜一、政治的文学者たちの学問と思想

[著者]木下宏一

国文学から「新国学」へ
近代国家体制において「国文学」はいかに「国家ノ須用ニ応スル学術技芸」(「帝国大学令」第一条)たらんとしたか。明治 ・ 大正期の東京帝国大学で国文を専修した三人の政治的文 学者たちの学問的・思想的展開を跡づけ、近代学問としての国文学と近代思想としてのナショナリズムが ダイレクトに接近 ・ 融合し、各々の「新国学」へと昇華されていく様態を通時的に明らかにする。

定価=本体 2,300円+税
2018年4月10日
四六判並製/244頁/ISBN978-4-88303-456-7





新編 下田歌子著作集   女子の心得

[著]下田歌子
[監修]実践女子大学下田歌子研究所
[校注]湯浅茂雄

現在も日々の生活に役立つ心の整え方と、それを実践するための作法を懇切に示す。
明治期の礼法書として、最高峰の資料。

定価=本体 1,900円+税
2018年3月31日/四六判並製/176頁/ISBN978-4-88303-455-0





美術教育ハンドブック

[監修]神林恒道ふじえ みつる

アートして、人間をつくる。――
美術教育とは何か、何ができるのか。多方面からアプローチして全体像を俯瞰することで、その可能性のひろがりと、基礎に通底するひとつながりの道が見えてくる。幼児・学校教育、地域や美術館における社会教育など、「美術」と「教育」にかかわるひとのための道しるべ。

定価=本体 2,600円+税
2018年3月25日
A5判並製/264頁/ISBN978-4-88303-452-9





ヘンリー・フューズリの画法

物語とキャラクター表現の革新

[著者]松下哲也

魔術的画家の人体〈キャラクター〉造形論
《夢魔》など奇怪な幻想絵画で知られるフューズリはじつは主流派アカデミシャンであり、美術史と古典文学に精通する教養人だった。イギリスロマン主義の源流となり、さらに後代の美術家に深い影響を与えた彼の芸術思想と物語絵画の制作手法を、その着想源となった近代観相学や当時の演劇・見世物など視覚文化の反映と共に明らかにする。

[書評・紹介]
「美術手帖」2018年6月号「BOOK」欄、 評者:中島水緒氏
《図書新聞》2018年4月7日、平井倫行氏連載「刺青の栞」
《週刊読書人》2018年7月27日「2018年上半期の収穫から」の一冊、選者:立川孝一氏
《図書新聞》2018年7月7日、評者:アルヴィ宮本なほ子氏

定価=本体 3,200円+税
2018年1月31日
A5判上製/288頁/ISBN978-4-88303-450-5





近代日本言語史再考 V

ことばのとらえ方をめぐって

[著者]安田敏朗

日本において「国語」はあって当然のようにみなされてきた。しかし、多言語社会日本を考える際には、こうした考え方を相対化し、より柔軟な多言語へのまなざしを見出していく必要がある。つまりは、「国語」からはみえないものへの視線をとりだすことが必要とされる。
なにかを「とらえる」ということは、意志的なものであり、みたくないものはみない、みたいものだけをみる、ということだ。本書は、歴史的に「みえない」ものとされた、そして現在も日本社会で「みえない」ものとされていることばたちを念頭におき、「みる」側の構図をえがきだす。

定価=本体 3,600円+税
2018年1月31日
四六判並製/520頁/ISBN978-4-88303-454-3