トピックス
New★2017.05.29 
絵本、スティアン・ホーレ『ガルマンの夏』が出来ました。
New★2017.05.29 
西村清和 『イメージの修辞学[新装版]』が出来ました。
★2017.05.25 
松岡宏明『子供の世界 子供の造形』の書評が、日本美術教育学会学会誌『美術教育』(No.301、2017年3月)に掲載されております。評者は福井一尊氏です。
★2017.05.25 
松岡宏明『子供の世界 子供の造形』が《上毛新聞》(2017年3月26日)でも取り上げられておりました。評者は糸井恵氏です。
★2017.05.23 
『日系ブラジル人芸術と〈食人〉の思想』の著者、都留ドゥヴォー恵美里さんのインタビューが本日の《京都新聞》朝刊に掲載されています! 「異質な文化 『食らって』吸収」(阿部秀俊氏)

ガルマンの夏

[絵・文]スティアン・ホーレ
[訳]小柳隆之

「そうなんだよ!もう少しカワイかった気がするけど、たしかにオレも昔はガルマンだった。まぶしくてちょっと痛い、夏の終わりってこうなんだよ! しりあがり寿」

定価=本体 2,000円+税
2017年5月31日A4判/上製/カバー装/カラー/48ページ/ISBN978-4-88303-421-5





イメージの修辞学 [新装版]
ことばと形象の交叉

[著者]西村清和

こ とばとイメージの連関の仕組を総括する────
「読むこと」そして「見ること」で得られるイメージの相違と連関についての議論は古代より続き、いまも多彩な主張が乱立している。それらを精査し、「読書とイメージ」「視覚的隠喩」「小説の映画化」「〈物語る絵〉のナラトロジー」「小説と挿絵」の五つの視点から、ことばと形象の交叉がもたらす経験とその歴史的変遷を、多くの実例をひきながら問いなおす。

[書評]
《図書新聞》2010年3月27日、評者:高山宏氏

定価=本体 5,500円+税
2017年5月25日 新装版第一刷発行/A5判/544頁/ISBN978-4-88303-441-3
※本書は2009年11月15日刊行(ISBN978-4-88303-254-9)と同じ内容の新装版です。





シュトルム生誕200年記念
シュトルム全集 T〜Z 【電子書籍版】

[著者]テーオドール・シュトルム
[編訳]日本シュトルム協会

書籍版『シュトルム名作集』全6巻は、本邦初訳作品を含むシュトルムの全作品を収録しており、ほんらい『全集』というべき作品集です。このたびシュトルム生誕200年を記念して、電子書籍版とするにあたり、全作品を発表年順・ジャンル別に分冊して、『シュトルム全集【電子書籍版】』(全7巻)といたしました。

T巻〜Z巻 各・定価=本体 4,000円+税

2017年5月10日刊
T:
378頁/ISBN978-4-88303-425-3
U:
375頁/ISBN978-4-88303-426-0
V:
402頁/ISBN978-4-88303-427-7
W:
416頁/ISBN978-4-88303-428-4
X:
384頁/ISBN978-4-88303-429-1
Y:
393頁/ISBN978-4-88303-430-7
Z:381頁/ISBN978-4-88303-431-4

T〜Z巻の

コロニアルな列島ニッポン

オキナワ/オホーツク/オガサワラがてらしだす植民地主義

[著]ましこ・ひでのり

そもそも沖縄・「北方四島」・小笠原は「日本固有の領土」なのか。安保体制が日本国憲法に優越するなど列島全域が準植民地であるという経緯もふくめ、二重の意味で日本は戦後一貫して「植民地」というほかない。歴史的現実からめをそらす防衛機制からうまれた構造的死角をあきらかにする。

定価=本体 1,700円+税
2017年5月30日四六判並製/184頁/ISBN978-4-88303-440-6





植民地がつくった近代

植民地朝鮮と帝国日本のもつれを考える

[著]尹海東
[訳]沈煕燦原佑介

怪物としての民族主義を越えて!
あらゆる近代は、すべからく植民地近代である。韓国歴史学における、親日か反日かの閉鎖回路からの脱出をはかり、植民地収奪論/近代化論の対立をのりこえ、東アジアにおけるトランスナショナル・ヒストリーの可能性をさぐる。――韓国の民族主義に批判の一石を投じ、「韓国歴史学界の異端児」と恐れられる尹海東の本邦初の単著。

定価=本体 3,600円+税
2017年4月25日四六判上製/360頁/ISBN978-4-88303-437-6





《伊東マンショの肖像》の謎に迫る

1585年のヴェネツィア

[著]小佐野重利

ヴェネツィア元老院が画家ティントレットに発注したとする資料が伝わりながら、その存在が見失われていた天正遣欧少年使節の記念肖像画。 400年を経てついに発見された、日本とイタリアの異文化の出会いが生んだこの少年像の制作プロセスの解明に、世界初公開に関与した美術史家が挑む。

定価=本体 1,800円+税
2017年4月20日四六判並製/168頁(カラー口絵8頁)/ISBN978-4-88303-436-9





日系ブラジル人芸術と〈食人〉の思想

創造と共生の軌跡を追う

[著]都留ドゥヴォー恵美里

ブラジル芸術を語る上で欠くことのできない日系人画家の存在。移民から百余年、日本ではあまり知られていない彼らの生と創造の有り様を、ブラジルという土壌に通底する「食人主義」概念―他者を食らう―に照らして辿る。日系コミュニティ内にとどまらず、ブラジル近代芸術の潮流をコンテクストに据えた、かつてない論考。

[書評・紹介]
《京都新聞》2017年5月23日、インタビュー「異質な文化 『食らって』吸収」(阿部秀俊氏)

定価=本体 4,200円+税
2017年3月31日A5判上製/244頁/ISBN978-4-88303-424-6





芸術表現教育の授業づくり

音楽、図工・美術におけるコンピテンシー育成のための研究と実践

[編]時得紀子

“生活や社会の中に息づく音楽文化、美術文化と豊かにかかわる資質・能力”をいかに育成していくか――。子どもたちの未来を豊かなものに導くために、小・中・高・大学教育まで、分野を横断する研究者・教育者が多彩なアプローチで模索する授業づくりの研究と実践。

定価=本体 3,700円+税
2017年3月31日B5判並製/308頁/ISBN978-4-88303- 435-2





体制転換期ネパールにおける「包摂」の諸相

言説政治・社会実践・生活世界

[編]名和克郎

多民族・多言語・多宗教・多文化性を前提とした連邦民主共和制に向けた転換期のネパールを生きる人びとの歩み、その主張と実践がおりなす布置を「包摂」を梃子に明らかにすると同時に、「包摂」をめぐる現象を民族誌的状況(生活世界)の中に位置付け、「統合」から「包摂」へと転換した「民主化」のいまを描きだす。

定価=本体 6,300円+税
2017年3月17日A5判上製/592頁/ISBN978-4-88303- 433-8





新編 下田歌子著作集  女子のつとめ【現代語訳】

[著]下田歌子
[監修]実践女子大学下田歌子研究所
[訳]伊藤由希子

少女、妻、主婦、母、姑、姉、妹、小姑。女性がたどる人生のステージごとの自分も周囲も円満となる賢き振る舞いを説く。

定価=本体 3,200円+税
2017年3月20日/四六判並製/320頁/ISBN978-4-88303-434-5





想起と忘却のかたち

記憶のメディア文化研究

[編]浜井祐三子

記憶に「かたち」を与えるメディアの機能と役割は如何なるものなのだろうか。特定の「記憶のかたち」を産み出した社会的コンテクストを読み解き、「想起と忘却のかたち」をめぐる闘争の場がどのように構築されていくのかを明らかにしていく。

定価=本体 3,700円+税
2017年3月20日/A5判上製/332頁/ISBN978-4-88303-419-2





帝国・国民・言語

辺境という視点から

[編]平田雅博原聖

帝国あるいは近代国家においても、その領域には複数の政治体やネイション(国民・民族)が暮らしており、複数の言語が話されていた。ましてそれぞれの辺境地域では、より錯綜した多言語状況が存在していた。統治する側は、そうした地域の多言語状況をどのように捉え、対応したのか。そしてそこに暮らす人々にどのような結果をもたしたのかを、検証していく。

定価=本体 2,300円+税
2017年3月15日/A5判並製/304頁/ISBN978-4-88303-418-5





怪異を語る

伝承と創作のあいだで

[著]京極夏彦常光徹東雅夫太田晋喜多崎親
[編]喜多崎親

民間伝承、文学、芸能、美術――あやかしを「語る」手法の発明、継承、変容。
「今までの怪談に対する書き手、読み手の意識というものは、インターネットによって明らかに別の段階に踏み込んでいるなと確かに感じています。」 ――東雅夫
「「世間話」は(……)まことしやかに話されるため、聞き手にとって他人事ではないある種の共感を伴った怖さを呼び起こす、そういうリアリティーがあります。」 ――常光徹
〈成城学園創立一〇〇周年、成城大学文芸学部創設六〇周年記念シンポジウム報告書〉

定価=本体 1,400円+税
2017年3月10日/四六判並製/160頁/ISBN978-4-88303-422-2





儀礼のセミオティクス

メラネシア・フィジーにおける神話/詩的テクストの言語人類学的研究

[著]浅井優一

メラネシア・フィジーにおいて三十年ぶりに開催された最高首長の即位儀礼。そして、植民地期以来、 土地(ヴァヌア)と社会集団の所有関係を規定してきた古文書。この二つの「詩的テクスト」の記号論的繋がり――メタプラグマティクス――を、儀礼スピーチや神話的語りの緻密な記述・分析を通して審らかにする言語人類学的エスノグラフィー。

定価=本体 5,741円+税
2017年2月28日A5判上製/516頁/ISBN978-4-88303-423-9





日本人のモンゴル抑留とその背景

[編]ボルジギン・フスレ

ソ連は対日戦で60万人の日本軍捕虜を獲得し、その中から1万2000人がモンゴルに送られ、ウランバートルの都市建設の労働力などとして過酷な日々を過ごすことになった。捕虜がモンゴルに送られた背景、そして過酷な日々の実態を明らかにする。

定価=本体 2,000円+税
2017年2月28日A5判並製/176頁/ISBN978-4-88303-432-1





芸術の終焉のあと

現代芸術と歴史の境界

[著]アーサー・C・ダントー
[監訳]山田忠彰
[訳]河合大介 原友昭 粂和沙

巨匠のナラティヴによって芸術を定義しうる時代が終わったポスト・ヒストリカルな現代に可能な美術評論の原理とは? 芸術の哲学的歴史観を踏まえ、「芸術とはなにか」を探究したダントーの予言的著作、ついに邦訳。

[書評・紹介]
『月刊美術』「新刊案内」、2014年4月号、生活の友社
『美術手帖』、2017年5月号、美術出版社、評者:中島水緒氏
『美術の窓』、2014年5月号、サン・アート

定価=本体 4,800円+税
2017年1月31日A5判上製/368頁/ISBN978-4-88303-417-8





子供の世界 子供の造形

[著]松岡宏明

幼児・初等教育にかかわる、子供にかかわる、すべての大人へ――
たくさんの子供たちの絵を紹介しながら、子供と造形、子供と美術の、切っても切れない関係をひもときます。「知ってるつもり」の子供の世界を学び直す一冊。

[書評・紹介]
《図書新聞》2017年3月11日号、評者:稲賀繁美氏
《北日本新聞》「webunでもう2冊」2017年3月19日、《上毛新聞》2017年3月26日、
   評者:糸井恵氏
『美術教育』No.301(2017年3月、日本美術教育学会学会誌)、評者:福井一尊氏

定価=本体 1,700円+税
2017年2月1日A5判並製/160頁/ISBN978-4-88303-420-8





言語復興の未来と価値 [Minority Language Revitalization]

理論的考察と事例研究 [Contemporary Approaches]

[編者]桂木隆夫ジョン・ C ・マーハTakao KatsuragiJohn C. Maher

「言語と平和」=「言語の多様性が平和をもたらす」という考え方に基づくマイノリティ言語復興ネットワークの可能性を、理論的・実践的に展望する。(日英バイリンガル版)

定価=本体 4,000円+税
2016年12月28日A5判上製/340頁/ISBN978-4-88303- 415-4





日本人のすがたと暮らし
明治・大正・昭和前期の身装

[著]大丸弘高橋晴子

明治維新により劇的な変容を経験した日本人の身装[身体と装い]。本書は装いのあり方を、服装や髪型にとどまらず、環境、衛生観、身体観、しぐさなど、広範な事象・できごととの対応関係のなかで展望する。日本人は舶来の品々・文化をどのように批判し、そして受けいれていったのか。新聞・雑誌記事、広告など、膨大な同時代資料によって、明治から敗戦までの日常を生き生きと再現する 245 話。
「和・洋服の比較論」「西洋人・白人羨望 」「照明」「銭湯」「すわり方」「美顔術」「眼鏡」「アッパッパ」「モダンガール」「チャンバラと男のイメージ」など。

[書評・紹介]
《週刊読書人》2017年2月10日号、評者:蔵持不三也氏→週刊読書人HPで書評を読む
《朝日新聞》2017年2月12日、読書欄「情報フォルダー」

定価=本体 8,000円+税
2016年12月20日B5判並製/536頁/ISBN978-4-88303-416-1





昔なつかしいクリスマス

[著者]ワシントン・アーヴィング
[訳]齋藤昇

米国ロマン派の寵児アーヴィングと、英国絵本作家の巨匠コールデコットの挿絵がおりなす十九世紀英国の古き良き時代の面影を残す、田舎のクリスマスの光景を描いた名著。

定価=本体 1,800円+税
2016年12月1日/B6判上製/200頁/ISBN978-4-88303-414-7





GUTAI  周縁からの挑戦

[著]ミン・ティアンポ
[翻訳監修]富井玲子
[翻訳]藤井由有子

戦後日本の前衛美術運動のなかで、今日欧米でも高く評価されている「具体美術協会」(略称「具体」)。パリ、ニューヨークが美術の〈中心〉だった時代、 1954年に芦屋で誕生したこのグループは、実験性を謳歌し、印刷媒体と郵便制度を斬新に用いて、モダニズムに〈周縁〉から挑戦した。芸術における革新が〈中心〉で起こり〈周縁〉に伝播するという先入観を「具体」によって反証する画期的な視点の研究書。

[書評・紹介]
《朝日新聞》2017年2月5日、読書欄、評者:大西若人氏(朝日新聞編集委員)
『美術の窓』「新刊案内」、2017年2月号、生活の友社
『美術手帖』「 INFORMATION/BOOK 」、2017年3月号、美術出版社
『月刊アートコレクターズ』「 BOOK GUIDE 」、2017年3月号、生活の友社
《新美術新聞》2017年4月11日

定価=本体 4,000円+税
2016年11月30日/B5変型判並製/264頁(カラー口絵16頁)/ISBN978-4-88303-413-0





教養のヘーゲル『法の哲学』

国家を哲学するとは何か

[著]佐藤康邦

ヘーゲルは、『法の哲学』の主題を「自由」であると語っている。国家、社会を哲学の立場から論ずるということは、国家、社会、そして文化一般を、人間とはいかなるものか、とりわけ人間の考える能力というものはどのようなものかという所にまで引きつけて検討することである。 本書は、 四角四面に構えて、国家、社会を論ずるということを逸脱した、読者の微苦笑を誘うような「人間通」ヘーゲルという側面を表面に取り出しつつ、 難解きわめるヘーゲル『法の哲学』をときほぐし、その全体像を 分かり易く解説し、本棚の奥で埃のなかに埋もれさせておくには余りにも惜しいと言うべき、豊穣かつ新鮮な知を提示する。

定価=本体 1,500円+税
2016年11月10日
B6判並製/152頁/ISBN978-4-88303- 411-6





〈場所〉で読み解くフランス近代美術

[編]永井隆則

作品は抽象的な内省の産物ではない。
画家たちは現実の土地や建物に
感覚を刺激されながら思考し表現してきた。
創造のエンジン、〈場所〉を問いなおす。
<現地取材写真と図版を満載/オールカラー>

[書評・紹介]
『図書新聞』「2016 年下半期読書アンケート」、2016 年12月24日号選者:天野知香氏
『World 旅のひろば』、2017年2月号、ワールド航空サービス広報誌

定価=本体 2,700円+税
2016年10月31日四六判並製/280頁/ISBN978-4-88303-403-1





ウィーン/オーストリア二〇世紀社会史 1890―1990

[著]エルンスト・ハーニッシュ
[訳]岡田浩平

日本とどこか似ているオーストリア!
オーストリアの現代は、二つの世界大戦での敗北、ハプスブルク王朝の崩壊/第一共和制/オーストロ・ファシズム/ヒトラーによる併合/第二共和制と目まぐるしく変わる激動の 100 年――ドイツよりも「味と苦み」のある歴史といえるかもしれない。オーストリア現代史の第一人者が芸術家の作品から庶民の日記にも触れながら生き生きと叙述する。現代ウィーン/オーストリアを理解する最適の歴史書。

定価=本体 14,000円+税
2016年10月25日
A5判上製/904頁/ISBN978-4-88303-408-6





ことばと社会 18号
特集:アイデンティティ研究の新展開

[編]『ことばと社会』編集委員会

都市化・流動化がいちじるしく進む現代社会においては、もはや、従来の固定的対応関係では説明し得なくなっていることばとアイデンティティの関係を、新しい社会言語学――“第三の波”の社会言語学によって討究する。

定価=本体 2,300円+税
2016年10月15日A5判並製/172頁/ISBN978-4-88303-412-3





西洋美術研究 No.19
特集「美術市場と画商」

美術史研究では敬遠されてきた感のある、芸術作品の金銭的価値という側面。 だが近年、経済史、政治史、文化史などと連携し、芸術作品を経済行為の中に置き直すことで制作の実態や、制作者・受容者の美的感性に対してまで従来とは違う、新鮮な切り口が得られることがわかってきた。活発に進む「美術市場研究」のいま。

定価=本体 2,900円+税
2016年10月
B5判並製/248頁/ISBN978-4-88303-395-9





危機言語へのまなざし

中国における言語多様性と言語政策

[編者]石剛

多民族・多言語多文字社会である中国における「調和的言語生活の構築」とは、何を意味しているのか。言語政策の現代的展開を追いつつ、その実施過程に現れた諸問題と「言語意識」の危機的状況を明らかにするとともに、圧倒的力を持つ「普通話」(=国語)のもとでの危機に瀕した(方言を含めた)少数言語の現状と、その位置づけを展望する。

定価=本体 3,000円+税
2016年9月5日
A5判並製/204頁/ISBN978-4-88303- 409-3





ミケランジェロとコーヒータイム

[著者]ジェイムズ・ホール
[まえがき]ジョン・ジュリアス・ノリッジ
[訳者]
大木麻利子

彫刻、絵画、建築、詩、あらゆる分野でイタリア・ルネサンス期を代表するミケランジェロ。巨大な大理石彫刻《ダヴィデ》やシスティーナ礼拝堂の《最後の審判》など空前絶後の壮大な作品を独力で仕上げ、「神のごとき」と賞讃された驚異の天才は、辛辣さでも超一流の強烈な個性の人でした。人類史上もっとも偉大な芸術家の生涯と実像を、さあ、彼自身に語ってもらいましょう 。

定価=本体 1,500円+税
2016年8月15 日/四六判変型上製/148頁/ISBN978-4-88303-392-8





国際的視野のなかのハルハ河・ノモンハン戦争

[編者]ボルジギン・フスレ

北東アジア地域をめぐる諸国の力関係、軍事秩序、地政学的特徴、開戦及び停戦にいたるまでのプロセス、ハルハ河・フルンボイル地域における民族などに焦点をあて、最新の研究成果をもとに、各国の研究者がお互いの間を隔てている壁を乗りこえて、共有しうる史料に基づいて歴史の真相を検証。

定価=本体 3,800円+税
2016年3月25日
A5判上製/340頁/ISBN978-4-88303-401-7





タフな教室のタフな練習活動

英語授業が思考のふり巾を広げるには

[著者]泉康夫

学校の勉強など、まるで眼中になかったあの顔、この顔が目に浮かびます。必ずしも「生徒は誰でも分かりたいと思っている」わけではないが、「分かった瞬間は誰でもうれしい」のではないでしょうか。
授業規律が著しく崩れたタフな教室にあって、分かった瞬間を積み上げることのできる生徒と、その瞬間だけで終わってしまう生徒の力を共に伸ばそうとするとき、ハードルを下げ、間口を広くした帯学習は優れて有効性が高く、とりわけ基礎を固めるには最適かと考えます。
本書は、教育困難校で効果的だった帯学習の実践をまとめたものです。

[書評・紹介]
『英語教育』2016年10月号、New Books & DVDs、評者:及川賢氏

定価=本体 1,800円+税
2016年7月25日
B5判並製/124頁/ISBN978-4-88303-399-7