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New★2017.08.08
 【イベントのお知らせ】第 0 回 出版協ブックフェス「空気なんか、読まなくていいじゃない。本を読もうよ。」/日時:9月9日(土)(10時〜19時)/場所:在日本韓国 YMCA アジア青少年センター(水道橋)/是非、ご来場下さい。全貌はこちら。/参加社一覧とイチオシ本はこちらです。
New★2017.08.08 
大丸弘+高橋晴子『日本人のすがたと暮らし――明治・大正・昭和前期の身装』が《図書新聞》(2017年8月5日)で紹介されました。評者は難波知子さんです。→図書新聞HPへ

ドイツの忘れられた世代
戦争の子どもたちが沈黙をやぶる

[著者]ザビーネ・ボーデ
[訳者]齋藤尚子茂幾保代

子どもたちの戦争体験は後の人生にどのように影響したか。
戦後ドイツでは、ナチスの犯罪への罪の意識の中で、第二次大戦下で心的外傷を負った子どもたちについて熟考し、手をさしのべることがタブーとされてきた。数十年の年月を経てようやく戦争の子どもたちがその苦しみの原因をたぐりよせ、そして語りはじめる。

定価=本体 3,400円+税
2017年7月31日/四六判並製/392頁/ISBN978-4-88303- 443-7





世界の現場を見てやろう
映像と長文で広げる英語授業のふり巾

[著者]泉康夫

映像と長文の実践です。 ラチもないおしゃべり活動はほどほどにして時間を浮かせ、 世界のタフな現実に向けて授業を立てました。

定価=本体 1,800円+税
B5判/並製/136頁/ISBN978-4-88303-439-0





ガルマンの夏

[絵・文]スティアン・ホーレ
[訳]小柳隆之

「そうなんだよ!もう少しカワイかった気がするけど、たしかにオレも昔はガルマンだった。まぶしくてちょっと痛い、夏の終わりってこうなんだよ! しりあがり寿」

[書評・紹介]
《週刊読書人》「フォト&アート」、2017年6月30日
《図書新聞》2017年7月29日、「子どもの本棚」

定価=本体 2,000円+税
2017年5月31日A4判/上製/カバー装/カラー/48ページ/ISBN978-4-88303-421-5





イメージの修辞学 [新装版]
ことばと形象の交叉

[著者]西村清和

こ とばとイメージの連関の仕組を総括する────
「読むこと」そして「見ること」で得られるイメージの相違と連関についての議論は古代より続き、いまも多彩な主張が乱立している。それらを精査し、「読書とイメージ」「視覚的隠喩」「小説の映画化」「〈物語る絵〉のナラトロジー」「小説と挿絵」の五つの視点から、ことばと形象の交叉がもたらす経験とその歴史的変遷を、多くの実例をひきながら問いなおす。

[書評]
《図書新聞》2010年3月27日、評者:高山宏氏

定価=本体 5,500円+税
2017年5月25日 新装版第一刷発行/A5判/544頁/ISBN978-4-88303-441-3
※本書は2009年11月15日刊行(ISBN978-4-88303-254-9)と同じ内容の新装版です。





シュトルム生誕200年記念
シュトルム全集 T〜Z 【電子書籍版】

[著者]テーオドール・シュトルム
[編訳]日本シュトルム協会

書籍版『シュトルム名作集』全6巻は、本邦初訳作品を含むシュトルムの全作品を収録しており、ほんらい『全集』というべき作品集です。このたびシュトルム生誕200年を記念して、電子書籍版とするにあたり、全作品を発表年順・ジャンル別に分冊して、『シュトルム全集【電子書籍版】』(全7巻)といたしました。

T巻〜Z巻 各・定価=本体 4,000円+税

2017年5月10日刊
T:
378頁/ISBN978-4-88303-425-3
U:
375頁/ISBN978-4-88303-426-0
V:
402頁/ISBN978-4-88303-427-7
W:
416頁/ISBN978-4-88303-428-4
X:
384頁/ISBN978-4-88303-429-1
Y:
393頁/ISBN978-4-88303-430-7
Z:381頁/ISBN978-4-88303-431-4

T〜Z巻の

コロニアルな列島ニッポン

オキナワ/オホーツク/オガサワラがてらしだす植民地主義

[著]ましこ・ひでのり

そもそも沖縄・「北方四島」・小笠原は「日本固有の領土」なのか。安保体制が日本国憲法に優越するなど列島全域が準植民地であるという経緯もふくめ、二重の意味で日本は戦後一貫して「植民地」というほかない。歴史的現実からめをそらす防衛機制からうまれた構造的死角をあきらかにする。

定価=本体 1,700円+税
2017年5月30日四六判並製/184頁/ISBN978-4-88303-440-6





植民地がつくった近代

植民地朝鮮と帝国日本のもつれを考える

[著]尹海東
[訳]沈煕燦原佑介

怪物としての民族主義を越えて!
あらゆる近代は、すべからく植民地近代である。韓国歴史学における、親日か反日かの閉鎖回路からの脱出をはかり、植民地収奪論/近代化論の対立をのりこえ、東アジアにおけるトランスナショナル・ヒストリーの可能性をさぐる。――韓国の民族主義に批判の一石を投じ、「韓国歴史学界の異端児」と恐れられる尹海東の本邦初の単著。

定価=本体 3,600円+税
2017年4月25日四六判上製/360頁/ISBN978-4-88303-437-6





《伊東マンショの肖像》の謎に迫る

1585年のヴェネツィア

[著]小佐野重利

ヴェネツィア元老院が画家ティントレットに発注したとする資料が伝わりながら、その存在が見失われていた天正遣欧少年使節の記念肖像画。 400年を経てついに発見された、日本とイタリアの異文化の出会いが生んだこの少年像の制作プロセスの解明に、世界初公開に関与した美術史家が挑む。

[書評・紹介]
《読売新聞》2017年6月18日、書評欄「記者が選ぶ」

定価=本体 1,800円+税
2017年4月20日四六判並製/168頁(カラー口絵8頁)/ISBN978-4-88303-436-9





日系ブラジル人芸術と〈食人〉の思想

創造と共生の軌跡を追う

[著]都留ドゥヴォー恵美里

ブラジル芸術を語る上で欠くことのできない日系人画家の存在。移民から百余年、日本ではあまり知られていない彼らの生と創造の有り様を、ブラジルという土壌に通底する「食人主義」概念―他者を食らう―に照らして辿る。日系コミュニティ内にとどまらず、ブラジル近代芸術の潮流をコンテクストに据えた、かつてない論考。

[書評・紹介]
《京都新聞》2017年5月23日、インタビュー「異質な文化 『食らって』吸収」、
   聞き手:阿部秀俊氏
『Latina(ラティーナ)』2017年7月号、評者:岸和田仁氏

定価=本体 4,200円+税
2017年3月31日A5判上製/244頁/ISBN978-4-88303-424-6





芸術表現教育の授業づくり

音楽、図工・美術におけるコンピテンシー育成のための研究と実践

[編]時得紀子

“生活や社会の中に息づく音楽文化、美術文化と豊かにかかわる資質・能力”をいかに育成していくか――。子どもたちの未来を豊かなものに導くために、小・中・高・大学教育まで、分野を横断する研究者・教育者が多彩なアプローチで模索する授業づくりの研究と実践。

定価=本体 3,700円+税
2017年3月31日B5判並製/308頁/ISBN978-4-88303- 435-2





体制転換期ネパールにおける「包摂」の諸相

言説政治・社会実践・生活世界

[編]名和克郎

多民族・多言語・多宗教・多文化性を前提とした連邦民主共和制に向けた転換期のネパールを生きる人びとの歩み、その主張と実践がおりなす布置を「包摂」を梃子に明らかにすると同時に、「包摂」をめぐる現象を民族誌的状況(生活世界)の中に位置付け、「統合」から「包摂」へと転換した「民主化」のいまを描きだす。

定価=本体 6,300円+税
2017年3月17日A5判上製/592頁/ISBN978-4-88303- 433-8





新編 下田歌子著作集  女子のつとめ【現代語訳】

[著]下田歌子
[監修]実践女子大学下田歌子研究所
[訳]伊藤由希子

少女、妻、主婦、母、姑、姉、妹、小姑。女性がたどる人生のステージごとの自分も周囲も円満となる賢き振る舞いを説く。

定価=本体 3,200円+税
2017年3月20日/四六判並製/320頁/ISBN978-4-88303-434-5





想起と忘却のかたち

記憶のメディア文化研究

[編]浜井祐三子

記憶に「かたち」を与えるメディアの機能と役割は如何なるものなのだろうか。特定の「記憶のかたち」を産み出した社会的コンテクストを読み解き、「想起と忘却のかたち」をめぐる闘争の場がどのように構築されていくのかを明らかにしていく。

定価=本体 3,700円+税
2017年3月20日/A5判上製/332頁/ISBN978-4-88303-419-2





帝国・国民・言語

辺境という視点から

[編]平田雅博原聖

帝国あるいは近代国家においても、その領域には複数の政治体やネイション(国民・民族)が暮らしており、複数の言語が話されていた。ましてそれぞれの辺境地域では、より錯綜した多言語状況が存在していた。統治する側は、そうした地域の多言語状況をどのように捉え、対応したのか。そしてそこに暮らす人々にどのような結果をもたしたのかを、検証していく。

定価=本体 2,300円+税
2017年3月15日/A5判並製/304頁/ISBN978-4-88303-418-5





怪異を語る

伝承と創作のあいだで

[著]京極夏彦常光徹東雅夫太田晋喜多崎親
[編]喜多崎親

民間伝承、文学、芸能、美術――あやかしを「語る」手法の発明、継承、変容。
「今までの怪談に対する書き手、読み手の意識というものは、インターネットによって明らかに別の段階に踏み込んでいるなと確かに感じています。」 ――東雅夫
「「世間話」は(……)まことしやかに話されるため、聞き手にとって他人事ではないある種の共感を伴った怖さを呼び起こす、そういうリアリティーがあります。」 ――常光徹
〈成城学園創立一〇〇周年、成城大学文芸学部創設六〇周年記念シンポジウム報告書〉

[書評・紹介]
《図書新聞》2017年6月3日
《日経新聞》2017年6月1日、「目利きが選ぶ3冊」、評者:小谷真理氏

定価=本体 1,400円+税
2017年3月10日/四六判並製/160頁/ISBN978-4-88303-422-2





儀礼のセミオティクス

メラネシア・フィジーにおける神話/詩的テクストの言語人類学的研究

[著]浅井優一

メラネシア・フィジーにおいて三十年ぶりに開催された最高首長の即位儀礼。そして、植民地期以来、 土地(ヴァヌア)と社会集団の所有関係を規定してきた古文書。この二つの「詩的テクスト」の記号論的繋がり――メタプラグマティクス――を、儀礼スピーチや神話的語りの緻密な記述・分析を通して審らかにする言語人類学的エスノグラフィー。

定価=本体 5,741円+税
2017年2月28日A5判上製/516頁/ISBN978-4-88303-423-9





日本人のモンゴル抑留とその背景

[編]ボルジギン・フスレ

ソ連は対日戦で60万人の日本軍捕虜を獲得し、その中から1万2000人がモンゴルに送られ、ウランバートルの都市建設の労働力などとして過酷な日々を過ごすことになった。捕虜がモンゴルに送られた背景、そして過酷な日々の実態を明らかにする。

定価=本体 2,000円+税
2017年2月28日A5判並製/176頁/ISBN978-4-88303-432-1





芸術の終焉のあと

現代芸術と歴史の境界

[著]アーサー・C・ダントー
[監訳]山田忠彰
[訳]河合大介 原友昭 粂和沙

巨匠のナラティヴによって芸術を定義しうる時代が終わったポスト・ヒストリカルな現代に可能な美術評論の原理とは? 芸術の哲学的歴史観を踏まえ、「芸術とはなにか」を探究したダントーの予言的著作、ついに邦訳。

[書評・紹介]
『月刊美術』「新刊案内」、2014年4月号、生活の友社
『美術手帖』、2017年5月号、美術出版社、評者:中島水緒氏
『美術の窓』、2014年5月号、サン・アート

定価=本体 4,800円+税
2017年1月31日A5判上製/368頁/ISBN978-4-88303-417-8





子供の世界 子供の造形

[著]松岡宏明

幼児・初等教育にかかわる、子供にかかわる、すべての大人へ――
たくさんの子供たちの絵を紹介しながら、子供と造形、子供と美術の、切っても切れない関係をひもときます。「知ってるつもり」の子供の世界を学び直す一冊。

[書評・紹介]
《図書新聞》2017年3月11日号、評者:稲賀繁美氏
《北日本新聞》「webunでもう2冊」2017年3月19日、《上毛新聞》2017年3月26日、
   評者:糸井恵氏
『美術教育』No.301(2017年3月、日本美術教育学会学会誌)、評者:福井一尊氏

定価=本体 1,700円+税
2017年2月1日A5判並製/160頁/ISBN978-4-88303-420-8