お知らせ

★2026.10.23 『西洋美術研究』No.22、特集「美術と笑い」 が出来ました。

新  刊

西洋美術研究  No.22

特集:美術と笑い

[編]『西洋美術研究』編集委員会

 

定価=本体 2,900円+税
2024年10月15日/B5判並製/234頁/ISBN978-4-88303-640-0





未来志向で創るインクルーシブな日本語教育

学びを支える実践と展望

[編著]齋藤-アボット佳子+知念聖美

「アメリカの日本語教育は、どこに向かうのか。」
本書は、アメリカにおける多様な日本語教育の実践から、学習者中心の教育をいかに未来へ向けて創造していくかを問い、多様な視点からインクルーシブな実践のあり方を提示する。学習者が安心して学び、それぞれの背景や特性が尊重される環境とはどのようなものか。社会の変化に応答しながら、すべての学習者に開かれた日本語教育を実現するための視点と実践を探る。

定価=本体 4,200円+税
2026年10月15日/A5判並製/372頁/ISBN978-4-88303-637-0





ことばと社会 28号
特集:多言語社会における仲介

[編]『ことばと社会』編集委員会

言語活動の重要な要素である「仲介」(mediation)は、解説、要約、言い換え、分析、協力、調整といった多岐にわたる内容を含み、また異言語間の翻訳や通訳に限定されるものでもない。仲介とは、場面や相手にあわせて意味を構築・伝達し、つながりを成立させようとする姿勢といえよう。多言語社会を念頭に、その諸相について考える。

【電子書籍版もあります】

定価=本体 2,600円+税
2026年10月25日/A5判並製/288頁/ISBN978-4-88303-635-6





文明前の文明

中国先史時代の審美意識の研究

[著者]陳望衡
[訳者]曾丹・章剣・市原里美

本書は中国美学史研究を夏代以前へ拡張する試みであり、考古学的成果に基づき、彩陶・玉器などの器物を通じて審美意識を読み解く。考古学が明かす先史の造形力と想像力。龍と鳳のトーテム、彩陶の紋様、玉器の輝き── 中華文明の源流を美学から読み直す。

【電子書籍版もあります】

定価=本体 8,000円+税
2026年9月30日/A5判並製/562頁/ISBN978-4-88303-634-9





斎藤秀一とその時代

方言・ローマ字・エスペラント

[著]小林司
[監修]かどや ひでのり

ことばを民衆にとりもどせ!
自由を欲した人びとの不屈の闘い――
軍靴の音が間近に迫り、思想への弾圧が次第に激しさを増していく1930年代、雪国・山形で、言語帝国主義に異を唱え、民衆の幸福のために力を尽くそうと志した、若き無名の言語学者がいた。治安維持法違反の罪を着せられ、事実上の獄死に追い込まれた斎藤秀一の生涯を軸に、平和と民主主義を守ろうとしたエスペランティストたちのすがたを、臨場感ある筆致で描き出す。今の平和があやういことを感じ取っていた小林司(1929-2010)が遺した、今、読まれるべき昭和史の一断片。

→斎藤秀一について(PDF)

【電子書籍版もあります】

定価=本体 9,400円+税
2026年7月25日/A5判上製/760頁/ISBN978-4-88303-630-1





フランス革命と公教育 改装版

揺籃期公教育における〈祭典〉のユートピアと〈エコール・サントラル〉の
実験/経験

[著者]小林亜子

啓蒙のユートピアから知のペダゴジーへ
統領政府期の高等教育をになったエコール・サントラル。啓蒙主義的近代教育を実践した教育機関の実態はいかなるものだったのか。

定価=本体 4,000円+税
2026年4月25日/A5判上製/346頁/ISBN978-4-88303-265-5





地中海学研究  XLIX(49号)

[発行]地中海学会
[発売]三元社

地中海学会発行の1978年以来続く年報の最新号。今号は論文1本、研究ノート2本、大会記念講演1本、2025年の学会大会シンポジウム要旨を所収。

→地中海学会

定価=本体 3,000円+税
2026年5月31日
/B5判並製/106頁/ISSN0911-8802/ISBN 978-4-88303-632-5





デザイン学叢書 第1巻 デザインとデザイン学

[編者]日本デザイン学会

デザインの理論と実践を行き来する議論の場を作りました。
複雑化する世界の課題を前にデザインは何ができるのか。やみくもに動いても持続的な解決は難しい。今こそ、デザインの根っこに立ち返りその理論と体系を梃子にして、ブレイクスルーの手がかりを見出す。デザインの思想、哲学、歴史、方法論、そして現実を見る目と新たな価値観との出会い。議論をしよう、そして実装しよう。

【電子書籍版もあります】

定価=本体 2,700円+税
2026年5月31日/A5判並製/272頁・オールカラー/ISBN978-4-88303-631-8





二十世紀中国史綱

半植民地・半封建制から民族独立・社会主義現代化建設へ

[著]金沖及
[責任編集・監訳]呉光輝

二十世紀中国ナショナルヒストリー
清朝末期から中華人民共和国成立、社会主義革命と建設、さらに改革開放と社会主義現代化建設新時期に至るまでの約100年間の政治、経済、社会、外交、思想の変遷を、豊富な史料と明快な叙事で描いた通史。本書は、「中国・中国人」の立場に立った著作に他ならず、それゆえ中国の過去の歴史のみならず、現在の中国を、従来には望むことのできなかった水準で的確に認識して捉えることを可能にするものである。

【電子書籍版もあります】

定価=本体 8,500円+税
2026年5月20日/B5変形判並製/504頁/ISBN978-4-88303-621-9





社会言語学とはなにか

社会史のなかの言語

[編著]小山亘
[編]浅井優一

ことばと社会は、どのように結びつき、互いを形づくるのか。社会学、人類学、言語学・コミュニケーション学、宗教学・文化学、社会心理学、教育社会学、ジェンダー研究・子ども研究など、ことばをめぐる全ての学知を横断的に接合し、アラブ・イスラーム圏とユダヤ世界、欧州と南北アメリカ、南アフリカや南太平洋を含む、世界各地に見られることばと社会の多様な関係を体系的に探究・提示する。言語人類学の泰斗による記念碑的著作。

【電子書籍版もあります】

定価=本体 9,500円+税
2026年4月25日/A5判並製/916頁/ISBN978-4-88303-628-8





批判的応用言語学

批判的「再」入門

[著]アラステア・ペニクック
[訳]田嶋美砂子

応用言語学における批判的な取り組みとは? 批判的応用言語学を行うとは? 批判的な教育・研究・アクティヴィズムとは? 知の政治学、言語の政治学、差異の政治学、テクストの政治学、言語教授法の政治学を基盤に、脱植民地主義、反人種主義、クィア理論などの視点を織り込みながら論じる。原著者アラステア・ペニクックによる「訳書に寄せて」と、ペニクックの共同研究者である尾辻恵美による「著者・著書紹介」も収録。

定価=本体 5,000円+税
2026年4月20日/A5判並製/416頁/ISBN978-4-88303-627-1





衣服造形論

[著]眞田岳彦

衣服とは、生命を包み、心をひらくもの。
衣服とは、人間が生きた多様な痕跡や記号性を有する身体の「際」、「生命の際」であり、さまざまな時代や社会における思考や意識を表象する「概念」である。概念である衣服は、身を包むだけでなく、人々の心をひらき、世界の根源的問題について、生の豊かさについて、考えるための道具となる。造形思考「衣服造形」という新しいファッションの考え方を、制作過程を追いながらひもといてゆく。
【衣服造形論】衣服という概念をもちいて自身の理念を伝える造形思考。

【電子書籍版もあります】

定価=本体 3,200円+税
2026年4月30日/A5判並製/224頁/ISBN978-4-88303-629-5





満洲の言語

[著]包聯群

21世紀初めの満洲語話者たちは、どのような満洲語を話しているのか。長年にわたる調査から、音韻、文法を詳細に記述・分析し、さらにおよそ4000語の語彙を、満洲語口語、日本語、英語、満洲語書面語、で併記した。また社会言語学的視点から、中国語との言語接触の事例を満洲語口語資料から分析し、記述言語学と社会言語学の両方の視点から、現代満洲語を総合的に捉える。

【電子書籍版もあります】

定価=本体 9,600円+税
2026年3月25日/A5判並製/592頁/ISBN978-4-88303-626-4





フィレンツェのルネサンス絵画

[著]伊藤拓真

ヴァザーリによる「発展の物語」を超えて、画家たちの実践の軌跡を緻密にたどる。
1420年から1530年の百年余にわたるフィレンツェの絵画表現の変遷を10年ごとに追う。巨匠の陰で歴史に埋もれたあまたの画家たちも視野に収め、無数の実践の積み重なりが「伝統」に昇華していくダイナミズムを復元する。

【電子書籍版もあります】

定価=本体 9,200円+税
2026年3月31日/A5判上製/636頁/ISBN978-4-88303-623-3





新大陸の家族史

有力入植者と植民地の形成(メキシコ一五二八〜一六二八)

[著]横山和加子

本書は、16世紀初頭にメキシコへ渡ったスペイン人入植者フアン・インファンテとその子孫三代の1世紀におよぶ家族の歩みを、さまざまな史料から再構成する。新天地での成功を夢見た野心溢れる若者が、植民地支配の駒としての役割を担いつつ、土地に根を下ろして始まるインファンテ家の家族史から植民地社会の変貌を描く社会文化史である。

【電子書籍版もあります】

定価=本体 4,000円+税
2026年4月5日/A5判上製/332頁/ISBN978-4-88303-625-7





ガルマンの通り

[絵・文]スティアン・ホーレ
[訳]小柳隆之+佐脇千晴

ボクにはボクの世界がある。
だからだいじょうぶ。
ピンチをのりこえたガルマンが出会ったのは、届かなかった手紙を集めている〈切手男〉。ふたりが語りあう、地球の重心、数のふしぎ、出会うべき人のこと。そのひとつひとつがガルマンの世界をあざやかにしていきます。
ノルウェーの作家スティアン・ホーレがカラフルにえがく、静かで深い物語。

[書評・紹介]
「MOE」4月、評者:木村帆乃氏

定価=本体 2,000円+税
2026年1月10日/A4判/上製/カバー装/カラー/48ページ/ISBN978-4-88303-624-0





中国人口発展史

[著者]葛剣雄
[訳者]李鳳娟+孟会君+李莘梓+小野田亮

2024年現在、中国の人口は約14億800万人。先秦時代から1940年代の終わりまで、中国の人口は、どのように発展してきたのか。時代ごとに、どのような増減を繰り返してきたのか。緻密な史料考証から、その実態を明らかにした労作。

【電子書籍版もあります】

定価=本体 7,000円+税
2025年12月25日/A5判並製/506頁/ISBN978-4-88303-622-6